安佐動物公園は子連れで楽しめる?ぴーちくパーク・動物・年齢別の楽しみ方ガイド

広島市安佐動物公園を子連れ目線で紹介。ゾウやキリン、クロサイ、カワウソ、ぴーちくパークの見どころを年齢別に案内し、入園料、開園時間、ベビーカー、食事、アクセス、約1,200台の駐車場、公式Xの確認ポイントまでまとめます。

広島市安佐動物公園は、アフリカゾウ、キリン、クロサイ、チーターなどの大型動物と、身近な動物を同じ一日の中で見られる広島市安佐北区の動物園です。広い園内には、子ども向けの「ぴーちくパーク」やピクニックに使える場所もあり、動物の迫力と小さな生き物の観察を組み合わせられます。

園内は坂道と歩く距離があるため、乳幼児連れなら全部を回るより、見たい動物を三つほど選ぶ方が過ごしやすいでしょう。小学生以上は西園まで足を延ばし、動物の体つきや食べ方を比べると、移動も観察の時間へ変わります。

入園に子ども向けの年齢制限はありません。乳幼児、小学生、中学生は入園無料で、高校生相当年齢は小人料金です。

大型動物とぴーちくパークを一日に組み合わせる

安佐動物公園には約150種の動物が暮らす動物園といえます。ゾウやキリンのように遠くからでも姿を追いやすい動物、クロサイやチーターのように動く瞬間が印象に残る動物、レッサーパンダやカワウソのように細かな仕草を見たくなる動物まで、興味の入口が分かれる流れです。

「三井のリハウス ぴーちくパーク」と案内されるこども動物園は、ミニブタ、カメ、鳥など、子どもが大きさや動きを捉えやすい動物を見られる区域といえます。大型動物に少し緊張した子どもも、知っている生き物から始めると、次の展示へ移りやすくなる流れです。

動物との触れ合いや餌やりが実施されるかどうかは、動物の体調、天候、当日の運営によって変わります。触れることを前提に予定を組まず、歩き方、鳴き声、食べ方を見つけるだけでも十分に楽しめると考えておくと安心です。

公式が紹介する見どころを親子で探す

アヌビスヒヒの綱引きと豆の仕掛け

公式サイトでは、アヌビスヒヒが綱を引くとヒヒ用の豆が出る「ヒヒと綱引き」が見どころとして紹介されています。動物が人間のために芸をするのではなく、自分の力で仕組みを動かして餌を得る点に注目すると、子どもの「なぜ?」が生まれやすいでしょう。

綱を引く場面がいつでも見られるとは限りません。動物が休んでいる場合は、綱の太さや周囲の環境を見て、どんな体の使い方をするのか想像する時間に切り替えます。

ライノテラスとクロサイ

ライノテラスでは、クロサイを観察できる場所です。大きな体に目を奪われますが、角の向き、耳の動き、足を止める場所まで見ていくと、子どもにも観察できるポイントが増えてきます。

クロサイの姿が近くにないときは、放飼場の広さや日陰の位置を見比べてみましょう。動物が過ごしやすい環境を考えることも、展示を見る楽しみの一つです。

カワウソと水の中の動き

カワウソは泳ぎや潜水が得意な動物として公式サイトで紹介されています。水面に浮かぶ時間だけでなく、潜ったあとにどこから現れるのかを追うと、幼児でも見学に集中しやすいです。

水槽の前が混んでいるときは、子どもを前へ押し出さず、空いた場所から見える範囲を探してください。一度で全部を見ようとせず、次の展示へ進んでから戻る方法も選べます。

パンダの足裏とチーターの走り

パンダは足裏を観察でき、チーターは姿の美しさや速さを感じられる見どころ。体の正面だけを眺めるのではなく、足の裏、爪、耳、尾の動きへ視点を変えると、写真とは違う発見が見つかります。

走る姿を期待しても、チーターがいつ動くかは分かりません。動かない時間の姿勢や視線も含めて、どんなときに動き出しそうかを親子で予想してみるのも面白い過ごし方です。

年齢ごとに選ぶ楽しみ方

0〜2歳は近くの展示と休憩を短く重ねる

0〜2歳は、園内を一周するより、見つけやすい動物を一つ見て休む流れが向いています。ぴーちくパークの身近な動物、カワウソの水中の動き、ゾウやキリンの大きさなど、視線を集めやすい展示を少数に絞りましょう。

ベビーカーで眠ったときは、そのまま遠くまで進むより、日陰やベンチのある場所で体調を確認したいところです。授乳やおむつ替えの場所、トイレ、食事の場所を入口で確認しておくと、予定変更にも対応しやすくなります。

3〜5歳は動物の特徴を三つ探す

3〜5歳には、「大きい動物」「水に入る動物」「高いところを見る動物」など、見つけるテーマを三つだけ渡すのが自然です。名前をたくさん覚えるより、耳、足、しっぽ、鳴き声から一つ選び、親子で見比べる方が記憶に残ります。

展示を二、三か所見たら、ぴーちくパーク、広場、食事のどれかへ移る流れにすると、歩き続けによる疲れを抑えられることがあるのが特徴です。

6〜12歳は動物の暮らしを比べる

小学生は、ゾウとキリンの食べ方、クロサイとチーターの体の使い方、カワウソと鳥の水との関わりを比べると、動物の一覧が一つの物語になります。園内マップに見つけた動物を記録し、帰宅後に図鑑で調べるのもおすすめです。

飼育員の解説や季節のイベントがある日は、開始時刻を一つだけ予定へ入れるくらいがちょうどよいでしょう。時間に間に合わなかった場合の第二候補を決めておけば、子どもが予定変更を失敗と感じにくくなります。

13歳以上は飼育と保全にも目を向ける

中学生以上なら、動物のかわいらしさだけでなく、なぜこの広さが必要なのか、どんな環境を再現しているのか、野生でどこに暮らすのかまで話を広げられる年齢です。気になった動物を一種選び、体の特徴と生息地を調べると、見学が学びの入口になります。

年下のきょうだいが休んでいる間に、一つの展示をじっくり見ることも可能です。合流場所を先に決めれば、家族全員が同じ速さで歩かなくても動きやすくなります。

坂道のある園内を無理なく歩く

安佐動物公園は広い敷地に展示が分散しているため、入口から遠い場所まで往復すると、幼児だけでなく大人も疲れる流れです。最初に「午前は大型動物、昼は休憩、午後はぴーちくパーク」という大枠を作り、細かな順番は現地で調整するのが現実的といえます。

朝の元気な時間に、会いたい動物を一、二か所入れておくと安心です。午後は見逃しても残念さが少ない展示や休憩に切り替え、帰り道の体力を残します。

西園のピクニック広場は、持参した食事を広げる区切りに使える流れです。夏は日陰と水分の場所を確認し、坂を上り始める前にも飲み物を渡してください。

動物が寝室へ戻っている、展示を休止している、姿が見えないということもあります。見られなかった動物を数えるより、見つけた仕草を一つ持ち帰る方が、子どもの満足につながりやすいです。

入園料・開園時間・季節のイベント

公式料金案内では、大人は18歳以上65歳未満が510円、65歳以上が170円、高校生および高校生相当年齢が170円となっています。乳幼児、小学生、中学生は無料。18歳に達する日以後の最初の3月31日までは小人料金となる案内なので、年齢区分が気になる場合は証明書を持参しましょう。

開園時間は9時から16時30分まで、入園は16時までです。休園日は木曜日と年末年始が基本ですが、木曜が祝日の場合、8月6日、行楽シーズンの臨時開園など例外があります。出発前に公式サイトのカレンダーを確認しておきたいところ。

年間パスポートは大人1,560円、65歳以上と小人は510円。広島市安佐動物公園、広島市植物公園、広島市森林公園昆虫館の3園で使える案内です。近隣に何度も訪れる家庭なら、通常料金との違いを比べてみてもよいでしょう。

2026年8月の案内では、動物画コンクールの作品募集や、角を持つ哺乳類を扱う企画展などが紹介されている時期です。イベントの会期や対象、申込の有無は変わるため、季節の催しを目当てにする日は最新案内を確認します。

ベビーカー・食事・持ち物

ベビーカーは1台350円で、公式案内には68台と掲載されている点が特徴です。園内にはコインロッカー、手動・電動車いすの貸出もありますが、在庫や利用方法は当日の案内を優先したいところといえます。

園内には食堂と軽食喫茶があり、ベビーフードやベビー用紙おむつを扱う店舗も紹介されている点が特徴です。子どもが食べ慣れた軽食、水分、汗を拭くタオルを持っておくと、混雑時にも落ち着いて休めることがあるのが特徴。

夏は帽子と飲み物、冬は防寒着と滑りにくい靴を準備します。動物園では、動物の近くで大声を出さない、ガラスをたたかない、食べ物を与えない、ペットを連れて入らないなどの約束を守ってください。

園内の支払いは、入園料や第1駐車場ではキャッシュレスに対応していますが、ベビーカー、売店、食堂などは現金が必要と公式案内にあります。小銭を含めて現金を準備しておくと安心です。

車と公共交通でのアクセス

所在地は広島市安佐北区安佐町大字動物園といえます。広島バスセンター7番乗り場から「あさひが丘行き」で約50分。アストラムラインを使う場合は、県庁前駅から広域公園方面へ進み、上安駅でバスへ乗り換える経路が案内されています。

JR広島駅からは新白島駅で乗り換え、アストラムラインとバスを使って通算約45分が目安です。乗り換えでは子どものトイレや飲み物の時間も必要になるため、表示上の所要時間だけで予定を詰めない方がよいでしょう。

車では広島市中心部から国道54号を経由して約40分、広島北インターチェンジ、広島インターチェンジ、五日市インターチェンジ、沼田パーキングエリアスマートインターチェンジからそれぞれ約20分が目安です。道路の混雑や積雪で変わる可能性があります。

駐車場は約1,200台で、軽・普通・準中型の小型車は1日450円、準中型の大型区分・中型・大型車は1,400円です。大型車は事前連絡が必要。第一駐車場には、車いす利用者や思いやり駐車場利用証を持つ方のための区画もあります。

休日や企画開催日は入口近くが混み合う可能性があるため、到着後に子どもと荷物を安全な場所へまとめ、車の区画を記録しておく流れです。帰りに疲れた子どもを歩かせる距離も考えて、駐車場所を選びたいところといえます。

地図で住所と周辺の位置を確認: https://www.google.com/maps/search/Hiroshima+City+Asa+Zoological+Park

Xで直近の様子を確認する

安佐動物公園の公式Xでは、動物の成長、季節の様子、飼育現場の話題などが発信されている公式アカウントです。訪問前に見ておくと、どの動物へ関心を向けるか、服装をどうするかを考えやすくなります。

投稿に登場した動物が、訪問日に必ず同じ場所へ出るとは限りません。動物の体調や天候、展示整備によって予定が変わることを前提に、会えなかった場合の代わりを二つほど用意しておきましょう。

現地の投稿を見る(X/SNS)

現地の投稿を見る(X/SNS)

現地の投稿を見る(X/SNS)

Xの投稿は投稿日時点の情報です。開園日、料金、イベント、動物の公開、駐車場の扱いは公式サイトの最新案内を優先し、投稿と現地表示を照らし合わせてください。

今日行くか迷ったとき

広島市安佐動物公園は、ゾウやキリンの大きさに驚く時間と、ぴーちくパークで身近な動物を眺める時間を一日に組み合わせられる施設です。0〜2歳は展示を少数に絞り、3〜5歳は動物の特徴探し、小学生は動物同士の比較、中学生以上は飼育環境や保全まで考える回り方が合います。

明確に何歳から何歳までしか利用できないという施設全体の年齢制限はありません。ただし、触れ合い、イベント、貸出設備にはその日の条件があるため、子どもの年齢と体力、天候を基準に選んでください。

午前に見たい動物を決め、昼食と休憩を挟み、午後はぴーちくパークや広場へ移る流れなら、広い園内でも無理が少ない流れです。全部見られなくても、子どもが自分で見つけた一つの仕草を覚えて帰れれば、その日の訪問は十分に実ります。

情報の出典と確認状況

料金や営業時間などは変更される場合があります。おでかけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

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